2014年7月21日
古い提言・論文 活動日誌
今日は、福井県経済シリーズの第2回目です。
前回に引き続き製造業。
今回は、繊維産業に次ぐ主要な製造業である「眼鏡産業」と、下請け企業や女性への支援の問題について取り上げます。
私は、以前、福井県で、眼鏡の下請け工場を視察させていただいたことがあります。
自宅に併設した工場で、家族3人、一生懸命働いていらっしゃいました。
もともと、福井県の眼鏡産業は、農家の冬季の副業として発展したそうです。
戦後になり、鯖江を中心に、世界的な産地として有名になります。
全国における福井県のシェアは以下のとおり(↓)。
眼鏡枠では9割を超えています。