- 相次ぐ原発事故の調査報告書に注目
- 2012年7月25日
- この間、福島原発事故について、国会事故調査委員会、政府事故調査委員会の報告書が相次いで発表されています。 いずれも示唆に富む内容です。 私も、先日、国会事故調の「報告書」全文に目を通しました。 報告書には、「本体」(641p)、「要約...続きを読む
コラム
- ⑥石炭産業からの転換政策(1960年~)の内容と教訓は?――原発産業からの転換に向けて【その6:北海道・夕張再考】
- 2012年7月10日
- 今日は第6回目です。 転換政策の”全体像”は、前回までで一応終了です。 今回からは、”個別ケース”について、いくつか見ていきたいと思います。 まずは、北海道・夕張市のケースです。夕張については、第2回目でも見ましたが、さらに詳しく見てみ...続きを読む
- ⑤石炭産業からの転換政策(1960年~)の内容と教訓は?――原発産業からの転換に向けて【その5:転換政策の効果】
- 2012年6月27日
- 今日は第5回目。 産炭法等の効果をみてみたいと思います。 ...続きを読む
- ④石炭産業からの転換政策(1960年~)の内容と教訓は?――原発産業からの転換に向けて【その4:国費4兆円の行先は?】
- 2012年6月19日
- 今日は4回目。(先週は、忙しくて掲載できず申し訳ありませんでした) 今回は、産炭地域に投入された国費(約4兆円)について、その内容・問題点を見ていきます。 ...続きを読む
- ③石炭産業からの転換政策(1960年~)の内容と教訓は?――原発産業からの転換に向けて【その3:転換政策の仕組みと限界】
- 2012年6月7日
- 今日は、第3回目。 今回からは、産業転換政策の内容に入ります。 1950年代以降の石炭政策は、アメリカの国際石油メジャーの要求に応じて、「主炭従油」から「主油従炭」へと転換していきました。 その全過程を通じて、いわゆる「選択と集中」の立場...続きを読む