2013年9月9日
                           活動日誌
                       
                     
 
 2020年オリンピックの東京開催が決まりました。
 
 私は、東京でやる必要はないと思っていましたが、開催が決まった以上は、”日本が国際社会で果たすべき役割”を考えるきっかけの1つにしたいと思っています。
 
 靖国参拝、憲法9条、集団的自衛権、TPP、ヘイトスピーチ、慰安婦問題などをどうするのか?
 これはすべて、“これから日本は世界でどう生きていくのか?”と関わってきます。
 オリンピックまでの7年間、これらの問題を国民的規模で考え、前向きに打開していかなければ、と思っています。
 
 
 そして何よりも、原発事故の本当の収束と被災地の復興こそ最優先されるべき!!
 安倍首相は、IOCであれだけ大見得を切ったのですから、これから国会内外で鋭く追及していきましょう!!
 
 
 
 
 ところで、「もう決まったんだから・・・」というツッコミは百も承知のうえで(笑)、この機会に考えたいことがもう1つ。
 
 それは「国際オリンピック委員会(IOC)」そのもののあり方です。
 
 安倍総理の“ラスト・プレゼン”を見ながら、「そもそもIOCってどんな組織なんだろう?」と改めて思いました。
(IOCホームページ)
http://www.olympic.org/ioc 
 
 
 
 IOCの委員は、全体で104人。
 その内訳をみて驚きました(↓)。