2013年3月30日
活動日誌
今日は第6回目。
観光業について考えてみたいと思います。
観光は、旅行業、宿泊業、輸送業、飲食業、土産品業など、多くの関連産業があります。
その経済波及効果は極めて大きい。
2010年度において、国内における旅行消費額は23.8兆円。
これを起点とした波及効果は、49.4兆円。雇用効果は424万人に達すると推計されています(観光庁統計)。
長野県にとっても、観光産業は重要な位置を占めています。
観光産業の規模は3241億円(2006年)。
これは、農業産出額2759億円の1.2倍、精密機械の製造品出荷額2903億円を上回っており、長野県の主要産業の柱の1つです。