2017年10月29日
北陸信越での活動 活動日誌
衆院北陸信越比例ブロックで再選を果たした日本共産党の藤野保史氏は10月29日、福井1区候補として奮闘した金元幸枝県書記長と福井市で街頭演説を行い、選挙結果を報告しました。
藤野氏は今回の再選を「『消費税増税はやめてほしい』『原発再稼働はダメだ』『憲法9条を守り抜いてほしい』との切実な願いが込められた議席です」と受け止め、全力で頑張る決意を表しました。安倍首相が選挙中の街頭演説で一度も森友・加計疑惑問題を説明せず、今度は野党の質問時間を削減しようとしている問題を告発し、「追いつめられているのは、引き続き安倍政権だ」と訴えました。
金元氏は、1区で前回より得票を1・5倍化し、得票率11・26%を得たこと、2区の猿橋巧氏とともに社民党県連合から初めて支援を受けたことを報告し、「『憲法9条変えるな』『消費税増税許すな』とさまざまな行動を起こして安倍政権の暴走をストップさせるため、藤野さんといっしょに私も全力を挙げて頑張る決意です」とのべました。
「ご苦労様でした。(票を)入れましたよ」と声をかけてきたスーツ姿の男性がいました。
藤野氏は市内で開かれた報告集会にも参加しました。