2014年9月11日
活動日誌
昨日、原子力規制委員会は、九州電力・川内原子力発電所1、2号機(鹿児島県)について、「新規制基準」に適合しているという初の「審査書」を正式決定しました。
さまざまな問題について、まともな対応もないまま、”再稼働先にありき”で出された決定であり、到底許されません!
日本共産党原発・エネルギー問題対策委員会責任者の笠井亮衆院議員は、昨日、撤回を求める談話を発表しました(↓)。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-09-11/2014091103_01_1.html
地元でも、全国各地でも、「審査書」決定への怒りが広がっています。
一番リアルに伝えているのは、今日付の「しんぶん赤旗」ですが、他紙でも怒りの声や社説が載っていました。
川内原発の地元、鹿児島県の地元紙である「南日本新聞」は、今日11日、「川内原発『適合』再稼働の容認ではない」と題する社説をかかげました(↓)。